規制を守りつつ東天紅への株式投資は行われています

東天紅といえば、中華料理のお店として日本でも広く知られています。
1961年に上野の不忍池畔に1号店を構えて以降というもの、多くの顧客の支持によって全国レベルにお店が広がっていきました。
そして、それぞれの地域で熱烈なファンを生み出し、まさに、地域とともに歩んできたお店です。
中華料理店だけでなしに、婚礼施設や宴会場をも併設するなど、複合飲食施設として地域の人から愛されているお店もあります。
全国のすべてのお店に共通しているのは、本場の中華料理にふさわしい味覚と、顧客への心からのサービスです。
また、歴史が長いだけに、店舗の老朽化が目立つところも出てきていますが、それぞれの地域での条例による規制の中で、現代にマッチした意匠性を持った建物へとリニューアルを進めつつあります。
このような東天紅ですので、企業価値が高いことは言うまでもありません。
投資の対象となることも非常に多いです。
それだけに、東天紅が公開買付のターゲットとなる事件が起こったことも記憶に新しいところです。
2000年1月、発行済株式数の10%以上を取得したと言明する個人株主が出てきました。
さらに、この株主より譲渡を受けたと人が、約20%の株を取得し、第2位の株主のポジションに立つにいたったのです。
そして、この株主が東天紅株について公開買付を行うと発表し、大きな話題を呼びました。
その後、この発言が撤回されたかと思う間もなく、外国人実業家が東天紅の株式公開買付を宣言し、再び、上を下への大騒ぎとなったのです。
ところが、書類の不備が発見され、株式公開買付は無効となりました。
一連の騒動によって、東天紅の株価は大きく乱高下したものです。
現在は平穏を取り戻し、美味な中華料理の提供に邁進しています。