投資を余裕資金で行なう理由

株初心者が必要なスキル
↑投資に興味がある方は基礎知識を身に着けておきましょう

投資は余裕のある範囲で行うべきだと言われていますが、その理由というのはいくつかあります。
まず、投資はギャンブルではなく余裕のある資金を無駄にしないように、多少のリスクを取りながら増やそうとすることを目的としているものです。
しかし、余裕のないお金で投資をするのであればそれはギャンブルになってしまいますから、増えるも減るも運次第となってしまいます。

余裕のある範囲でギャンブル性の高い投資をするというケースも有りますが、それは失敗をしても大きな痛手になることはなく、その一方で上手く行けば大きなリターンを得ることができるので釣り合いが取れていますから、ギャンブルをするにしても勝算がある勝負となります。

余裕がなければ負けは許されない状態となってしまうので、リスクが非常に高く一か八かの勝負となってしまいます。
負けが許されない状態となれば人間は冷静な判断をすることが難しくなり、特に投資では判断にブレが出てしまいます。
そのため、大きなマイナスが出るまで損切りをすることができなかったり、あるいは大きな損失を恐れていたずらに損切りをして損失を増やしてしまうということがあり、その一方で利益が出た時には損失になることを恐れて早めに利食いをしてしまうことになりがちであるため、その時点で分の悪い勝負となってしまうケースが多いのです。

背水の陣に立たされて持てる力をフルに発揮することができる人というのは稀であり、多くの場合そのまま崖下に落ちてしまうことになりますから、余裕のない資金で投資をしているというのはまさにこの状況と言えます。
このような理由があるので投資をするのであれば、余裕を持った範囲の資金で行うことが大切なのです。